この絵本の内容紹介
鳥の巣は、鳥にとって家ではなく、安心して卵を育てる場所。
哺乳類でいえば、お母さんの子宮に当たる大切な場所なので、それぞれの鳥が子育てのために工夫を凝らした結果、とても鳥が作ったとは思えない美しい造形になっているのです。
この自然の驚異を子どもたちに伝えるとともに、鳥の真似をして巣のようなものをつくって、オブジェとしてかざってみよう、という工芸の絵本です。
鈴木まもる先生が、日本各地でなさっている講演会やワークショップが大人気。リピーターも続出。
その内容を1冊の絵本にまとめました。