この絵本の内容紹介あらすじ

教室の机が休んだ子を思い、靴箱が季節を感じ、給食はメニューを当ててと声を上げ、ランドセルは一日あったことを問いかける…。学校にあるものたちが、感じていること、伝えたいことを詩でアピール。子どもたちに、まわりのあらゆるものには命があると気づかせてくれ、それらが発信するメッセージを、多彩なタッチで描いた絵で豊かに伝える。学校に見守られている気持ちになれる詩の絵本。巻末には作者による作品解説を掲載。

絵本「学校はうたう」の一コマ
絵本「学校はうたう」の一コマ2
絵本「学校はうたう」の一コマ3
絵本「学校はうたう」の一コマ4
絵本「学校はうたう」の一コマ5