この絵本の内容紹介あらすじ

めざめて見る光景。光が射し込む。手をくすぐる虫。犬と楽しくふれあう。夕暮れはさみしい。夜にねむり、もうひとりの自分が目をさます。夢を見ているのは誰? 星はいつからまたたいている? 宇宙は誰がつくった……? 感覚や気持ちなどの現実から、夢や超現実へのうつろいを、光、星、物質、現象、命の粒を重ねて幻想的に描き出す。「意識のめざめ」をテーマに、この世界とは何なのかという、永遠の謎を問いかける一冊。