この絵本の内容紹介あらすじ

だれも知らないって、楽しい? さみしい?

ある町の広場に5匹の動物たちがすんでいました。動物たちは夜明けとともに起き、だれかの手伝いをして、いたずらして、夜は広場で眠って、毎日を気ままに過ごしていました。でも、少しさみしくもありました。なぜなら動物たちのことをだれも知らなかったからです……。自由に楽しく生きている動物たちが、男の子とのふしぎな出会いから、新しいくらしを見つけます。だれかが自分を知っていることがうれしいと思えるお話絵本です。