この絵本の内容紹介あらすじ

新幹線の「しんかんくん」は、かんたろうの家の屋根の上に住んでいます。でも、体が長いので他の家の屋根の上にもまたがっているのです。

他の家の住人達は、しんかんくんを迷惑がって引っ越すようにと怒ります。でも、しんかんくんはかんたろうのことが大好きなので離れるのが嫌で泣き出してしまいます。

そこにかんたろうが現れて、しんかんくんの新しいお家を作ろうと考え始めます。でも、しんかんくんが住むにはとっても長い場所が必要です。

そこで、しんかんくんとかんたろうは、しんかんくんが住むのにぴったりな場所を探しに出かけます。

まず向かったのは野球場ですが、グラウンドに横切ってしんかんくんが住んでいると試合の邪魔になってしまいます。

次は商店街に住んでみようとしますが、お店の入り口を塞いでしまうのでお客さんやお店の人の邪魔になってしまいます。

どこに行ってもだめだめばかりなのでしんかんくんは落ち込んでしまいます。ところが、そこに現れたのは工事現場のおじさんです。
「だめだめ いってるから、だめなことが おこるんだ。できるできるって いてりゃあ、たいてい できるんだよ。」とおじさんがしんかんくんを慰めます。

それから、おじさんはしんかんくんの住める場所を考え始めますが、本当にしんかんくんの家はできるのでしょうか。このあとの予想外の展開にワクワクが止まらないでしょう。

最後は、しんかんくんとかんたろうの絆を描いた心温まるお話となっています。