この絵本の内容紹介あらすじ

海風がふく畑で太陽の光をあび、たっぷり肥料をあたえられ、草取りをして、人が手をかけてそだてられるサトウキビ。夏の台風にたえ、冬にかりとられ、山の工房で黒糖にすがたをかえるまでを、サトウキビのことばでつたえる。たくさんのサトウキビからとれる黒糖はごくわずか。栄養たっぷりで、食べれば思わず「ぴょ〜」となる! 作家として活動しながら、ふるさとの愛媛で一年の半分を農業にいそしむ高橋久美子ならではの絵本。

絵本「こくとう ぴょ〜」の中面
絵本「こくとう ぴょ〜」の中面2
絵本「こくとう ぴょ〜」の中面3
絵本「こくとう ぴょ〜」の中面4
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