この絵本の内容紹介
かくれているものはうつくしいんだ 子どもがはじめて出会うアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』絵本。
日がのぼるころ、ふしぎなちいさいこえがきこえて、目がさめました。「おねがい……ヒツジの えを かいて」さばくに不時着した飛行士のまえにとつぜんあらわれた小さな王子さま。それが、ふしぎなお話のはじまりでした。1943年に出版されてから今まで、世界じゅうの人びとに愛読されている名作『星の王子さま』をモチーフに、イギリスの詩人と画家のコンビが生みだした新しい絵本。「かくれているものはうつくしいんだよ」めまぐるしく変化する時代だからこそ、子どもに伝えたいメッセージがつまった1冊です。