この絵本の内容紹介あらすじ

大ベストセラー『頭のいい子を育てるおはなし366』シリーズ。春・夏・秋・冬、それぞれの章には、季節ごとの植物や気候、食べもの、行事について解説したページをもうけ、また、四季や日本の文化を肌で感じることができる名作を満載。季節の風情や日本独自の文化を感じることが少なくなり、大人もあやふやな知識しかもたなくなりつつある今の時代だからこそ、ぜひ子どもたちに伝えておきたいことばかりです。お子さんが小さいうちは親から子どもへ読み聞かせを。小学生になったら、お子さんひとりで読めるように、漢字にはすべてルビがふってあります。また、声に出して読みやすい文章にしてありますから、音読の教材としてもうってつけ。読み聞かせシールとひとりで読んだよシールもついて、子どもが長く読みつづけらる工夫が満載です。収録作品――「枕草子」(清少納言)、「クリスマスのまえのよる」(クレメンス)、「くまの子ウーフ」(神沢利子)、「ひなまつり」(あまんきみこ)、「しょうぶゆ」(森山京)、「目黒のさんま」(落語)、小林一茶、松尾芭蕉など