この絵本の内容紹介
宇宙の様子をだれにでもわかりやすく解説した3Dのしかけ絵本。
まず最初に、私たちが生きている太陽系の惑星と地球の衛星の位置関係や惑星のしくみがわかりやすく開設されています。そのほかの天体、水星や、流星、銀河と銀河系、南半球と北半球の星座の動きが月ごとに変化していく様子なども、しかけとともに見ることができます。着々と進行している宇宙計画のかなめとなる宇宙ステーションのしくみ、日本の実験モジュール「きぼう」の位置などもみることができます。特に子供が喜ぶのが、地球のまわりをまわる衛星の位置関係が立体的にわかるしかけです。子供たちが、星に、宇宙に興味を持つ、おおきなきっかけとなる1冊になるでしょう。2009年度世界天文年日本委員会公認図書に選ばれたものを、さらに最新版に改訂しました。子どもから大人まで、宇宙に興味のある人も、そうでない人も、この1冊から天空に思いを馳せてください。