この絵本の内容紹介あらすじ

「だっだぁー だらっ だらぁーー だっだぁー」

「ぎーじ いーじ ぎーじ いーじ ぎりぎり ぎりぎり ぎっじー」

「ほっほー ほっほー ほー ほー ほー ほーーーん」

赤ちゃんとの共通言語は擬音語。その赤ちゃん言葉の擬音語だけで構成された絵本です。

粘土で形作られた顔は、作者のナムーラ ミチヨ氏言わく、赤ちゃんの守り神。その守り神の表情と擬音語が上手くマッチしていることに驚くでしょう。本当にその擬音語を発しているような表情に見えてくるはずです。

「赤ちゃんに言葉遊びはできない」
そう思い込んでいる方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

声色を変えたり、調子を変えたりしながら、赤ちゃんと言葉遊びを楽しんでみてはいかがでしょう。