この絵本の内容紹介
ページをめくると、大迫力のポップアップがとびだします! 頭部、胸部、腹部、筋肉、骨、神経系統……人体をいくつかの部位に分け、それぞれにポップアップのしかけをつくりました。しかも、そのポップアップ、じっさいの人体のように、何層にもなっているので、めくって、その下の構造を確認できるのです。また、説明も具体的でわかりやすく、腸のぜん動運動を絵の具のチューブをしぼりだすことに例えるなど、工夫がもりだくさん!低学年のお子さんでも、放り出さずに読み進められるはずです。 小学校低学年はしかけの面白さ中心に、そして、高学年や中学生はこまやかな解説中心に、年齢によって楽しみかたを変えながら学べる、画期的な人体図鑑です。もちろん、大人もじゅうぶん楽しんで活用できます。親子でわいわい言いながら、自分たちの体について学んでみてください。