この絵本の内容紹介
「ぼうしをかぶって おくつをはいて バギーに乗っておさんぽです」(本文より)で始まる、たのしいお散歩の絵本です。ちょうちょを見て、お空の雲を見て、ママは赤ちゃんに話しかけます。街に出て近所のおばあちゃんに会い、ネコに会い、ママと赤ちゃんはごあいさつ。公園について、アリさんを見て、ボールをおいかけて、そして知らない赤ちゃんに出会って……。誰もが経験するやさしいひとときを、ニューヨーク在住の2児の母でもある作者が、美しく安らぎを感じさせる絵で、描ききりました。赤ちゃんに読んだあとは、「○○ちゃんも、お散歩に行ったね」「またあの公園に行ってみたいね」と、身近な経験とあわせてお話してあげてください。お母さんもお父さんも、そしてもちろん赤ちゃんも、読んで幸せな気持ちになる一冊です。