この絵本の内容紹介あらすじ

ちいさなこぐまはちいさなボートが大好きだった。朝から晩まで、いつもいっしょに遊んでいた。でも、こぐまはどんどん大きくなった。ボートはちいさなままだった。とうとう、こぐまがボートにのれなくなる日がやってくる……。おおきくなるって、いいことばかりじゃないのかな。おおきくなるって、どういうことなんだろう? 子どもの視点から、「成長すること」についてすなおに描いた、ちょっぴりせつなくて心あたたまる珠玉の絵本。