この絵本の内容紹介あらすじ

「赤ちゃんのそばで」シリーズのコンセプトはシンプルにして幸福感あふれるもの。「赤ちゃんは絵本が読めません!」そう言いきる五味太郎描く、「赤ちゃんのそばで」シリーズは、赤ちゃんをとりまくすべての人のための絵本。2作目の「おむかえします」は、つみきに電球にお花にデパート、カメラに花火にペンギンまで、五味太郎のイメージする「明るいもの」が、これでもか、これでもかと登場し、最後に夢を見ている生まれたばかりの赤ちゃんを、両手をひろげて歓迎するよ、というもの。「赤ちゃんが生まれてきた世界はこんなところだよ、キミはこんなに幸福に世界に待ち構えられているんだよ・・・そんなメッセージにあふれている」(五味太郎)。実際にはこんなハッピーな世界が展開します。「みんなそろってアーチをくんで つみきさんたちも」「あかるいよのなかにようこそ!と おはなさんたちも」「また あたらしいときがきざめるよろこびに むねがいっぱいのとけいさんも」・・・「みんなみんな それぞれのこころこめて みんなみんな それぞれのおもいをこめて」「おむかえします」