この絵本の内容紹介
「どんぐりねこ」は、毛糸で編まれたあみねこちゃんが主人公。あみねこちゃんはある日、お母さんねこのもとをはなれて、1人で、秋の森に小さな冒険に出かけます。そこで出会うのは、夏中かかってこんがり茶色に育ったたくさんのどんぐりたち。並んでみたり、輪になってみたり、あみねことどんぐりの小さな冒険の世界が広がります。やがてあみねこちゃんは、どんぐりをひとつ背中に乗せて、お母さんねこのもとに帰っていきます。どんぐりは大好きなお母さんねこへ、小さな冒険のお土産なのです。・・・巻末には、編みねこの編み方が紹介されていますので、絵本を楽しんだら、ぜひ編みねこをつくり、ママと赤ちゃんのための小劇場を、それぞれのご家庭でお楽しみください。