この絵本の内容紹介
たとえばぼくたちが、言葉のつうじない外国の人と話すときに、ジェスチャーをつかってわかりあおうとするよね。赤ちゃんとのサインは、それととてもよく似ているんだよ。赤ちゃんは、言葉がうまくしゃべれない。でも、お母さんやお父さんが何かをするたびに、同じジェスチャーで話しかけていると、赤ちゃんは小さいながらも、自分もジェスチャーで、気持ちを伝えようとするんだって。赤ちゃんってすごいよねえ。そのサインで遊んじゃおうというわけで、この絵本では、パパがまーちゃんと遊びます。まーちゃんお気に入りのくまちゃんを使って、繰り出されるジェスチャーは「くまちゃん、どこ?」と「くまちゃん、なくなった?」。探されてるくまちゃんの登場のしかたがすごいから、絵本を読んでるお母さんやお父さんも絵本を見ている赤ちゃんもびっくりすること間違いなし。絵本の終わりには、ぼくが考えた赤ちゃんとの遊び4パターンもサービスで載っているから、ぜひやってみてください。1度読めば、赤ちゃんが喜ぶことがわかるはず。むずかしくないから、ぜひ試してみて!(作者・のぶみより)