5月になると木々や草花も青々と茂り始め、爽やかで暖かい季節が続きますよね。そして、4月の終わりから5月はじめの一番の楽しみと言えばゴールデンウィークではないでしょうか。
4月の年度始めの忙しい時期、そこをやっと乗り越えると待ちに待ったゴールデンウィークがやってきます。大型連休の計画を練るのはとっても楽しいですよね。
5月は「憲法記念日」や「みどりの日」や「こどもの日」といった祝日が連なるのが特徴です。5月と言えばいろんなことがありますが、今回は5月の記念日やイベントにぴったりな絵本をカレンダー形式でご紹介させていただきます。
※新しい記念日やぴったりな絵本を見つけたら随時更新していきます。
5月全般のイベント
運動会
5月の祝日や記念日
5月1日 語彙の日(ごいの日)
参考書や辞書の出版を通して、学ぶ楽しさを伝える株式会社旺文社が制定。日常生活や学習活動、仕事で書いたり読んだり聞いたりする言葉を的確に理解するために必要な「語彙」の大切さを認識してもらうのが目的。日付は5と1で「語彙(ごい)」と読む語呂合わせから。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月3日 憲法記念日(祝日)
1947年(昭和22年)の今日、日本国憲法が施行されたことによる国民の祝日。憲法を巡っては、連合国から押しつけられた憲法として改憲を望む声もあれば、平和憲法と高く評価する護憲の立場の人もいて、常に議論されている。この日は、集会などを開き、それぞれの主張をアピールする。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月3日 そうじの日
神奈川県横浜市に本部を置き、掃除技術についての研究や普及活動などを行っている一般財団法人日本そうじ協会が制定。日付は5と3の語呂合わせの「ゴミ」と「護美」からで、「ゴミを減らすこと」と「環境の美しさを護ること」が目的。この日には全国一斉に「おそうじしましょう!」と呼びかける。日本そうじ協会では環境整備の技術力を高め、良い習慣を身につける「掃除道」の普及促進も行っている。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月4日 みどりの日(祝日)
趣旨を「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ」とする国民の祝日。1989年(平成1年)から2006年(平成18年)までは4月29日だったが、2007年(平成19年)からは5月4日になった。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月5日 こどもの日(祝日)・端午の節句
1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日。子どもの人格を重んじ、子どもの幸福を図るとともに、母に感謝する日とも規定されている。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月6日 コロッケの日
各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させて、日本一のコロッケメーカーを目指す香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制定した日。日付は明治時代に登場して以来、庶民の味方として親しまれてきたコロッケを春の行楽シーズンに家族で食べてもらいたいとの願いと、5と6で「コロッケ」と読む語呂合わせから。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月9日 アイスクリームの日
東京アイスクリーム協会(日本アイスクリーム協会の前身)が、アイスクリームの消費拡大を願い、1964年からアイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催したことから、日本アイスクリーム協会が制定。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月の第2日曜日 母の日
アメリカ人のアンナ・ジャービスが母の死後、その墓にカーネーションを飾ったことに由来する。カーネーションは母性愛のシンボルとされ、母に日頃の感謝を込めて贈る。5月の第2日曜日がその日。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月16日 旅の日
江戸時代の俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出発したのが、1689年(元禄2年)の3月27日。これを新暦に置き換えるとこの日(1988年の場合)になることから、旅を愛する作家などによって結成された日本旅のペンクラブが1988年(昭和63年)に制定。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月22日 たまご料理の日
埼玉県さいたま市に本拠を置き、全国の飲食店向けに「うまいもん認定」事業を行っている一般社団法人全日本うまいもん推進協議会が制定。料理の基本と言われるたまご料理をとおして、食についての衛生と安全を啓蒙する機会の提供。また、たまご料理の食文化の振興という願いが込められている。日付は5月の05で「たまご」、22日を「ニワトリ ニワトリ」と読む語呂合わせから。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会
5月30日 530(ゴミゼロ)の日
愛知県の豊橋市役所に事務局を置く「530運動環境協議会」が制定。530運動とは「自分のゴミは自分で持ち帰りましょう」を合言葉に、豊橋市から全国に広まった環境美化運動のことで、「ゴミを拾うことでゴミを捨てない心を育む」ことが目的。日付は5と30で「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」と読む語呂合わせから。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会