絵本

じぶんだけのいろ

他の色に同化してしまう、自分の色がないカメレオンの悩みを描いた絵本。もう一匹のカメレオンとの出会いがそんな悩みを吹き飛ばす!

この絵本の内容紹介あらすじ

何だかうちの子、他の子と違う?我が子の個性を大事にしたいと思いつつ、他の子と色々比較してしまうパパママにこそ読んでいただきたい絵本です。

みどりのオウムに赤い金魚・・・。皆それぞれ固有の色を持っていますが、カメレオンだけは固有の色はありません。周りの色に合わせて体の色は変化します。

葉っぱの上にいたらずっと緑でいられると思ったのに、秋になって葉っぱが枯れるとカメレオンもオレンジ色になってしまい、冬になると葉っぱもろとも吹き飛ばされて、夜と同じ色の真っ黒になってしまいます。

一人ぼっちで黒い色になってしまったカメレオンの悲しみがひしひしと伝わってきます。

しかし、春になって年上のカメレオンの仲間と出会います。悲しい身の上話をすると、一緒にいることを提案されます。

二人とも色が変わるのは同じですが、いつも一緒に色が変わるので、まわりの色が変わっても二人はいつも一緒の色でいられます。

自分と同じ気持ちが共有できる喜びに幸せを感じるカメレオン。他の人と違っても自分の事を理解し、寄り添ってくれる相手がいる安心感と幸福感。それこそが自分の居場所なのではないでしょうか。

シンプルで余分な文章はありません。シンプルだからこそこの絵本の奥深さが感じられます。

お仕事やママ友の人間関係に少し疲れた時にはぜひこの絵本を読んでみて欲しいです。子育てに関して少し心が軽くなるのではないでしょうか?

出版社からの内容紹介

自分の色がないことに悩むカメレオン、ある日もう一匹のカメレオンに出会って、すばらしい答えを見つけます。

出版社「好学社」より
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