この絵本の内容紹介あらすじ

ある日、大根と鯉が橋の上下で、にらめっこ。野菜と魚と、どっちが多いか言い合って、たがいに一歩もゆずらない。仲間がどんどんやってきて、橋をはさんで大騒ぎ。

山野の生き物と水の中の生き物たちが出会って、やりとりをする様が、まるで実際の出来事のように物語られていきます。さらに自在な筆の運びで描かれた山のもの川のものたちの一つ一つが、軽妙な味わいをかもし出しています。