絵本

わたしの手はおだやかです

使い方ひとつで良くもなれば悪くもなる。「わたしの手」は何のためにあるのだろう?

この絵本の内容紹介あらすじ

谷川俊太郎さんが訳した絵本です。現代美術のような独特な絵が印象的で、原色の色使いがシンプルで文章をより引き立てます。文字自体は少ないですが、作者の伝えたいことがストレートに感じられる絵本です。

普段何気なく使っている、当たり前に存在する「わたしの手」は日常生活を送るのに必要不可欠です。私のための手であり、私に喜びや生活ををもたらせてくれます。それと同じように、手は人を悲しませたり不幸を与えることもあります。使い方次第で良くも悪くもなるのです。

普段何気なく使っている手ですが、手の役割を考えると『手助け』『手当て』など、行為としても様々です。『手厚い』という言葉も存在します。直にふれあうことで、温かさやぬくもりを感じとることができます。当たり前にしている手を繋ぐという行為は、手があってこそできるとても素晴らしいことです。

当たり前のことをより深い視点から描く、手の大切さを教えてくれる絵本です。

出版社からの内容紹介

手は使い方ひとつで良くもなれば悪くもなるのだということを、この絵本は教えてくれます――谷川俊太郎

ふだん私たちはあまり意識せずに手を使っています。
でも気がついてみると、手にかかわる言葉はいっぱいあります。「手当て」「手伝い」「手に入れる」「手を抜く」「手を焼く」などなど、あげ始めるときりがありません。
からだの一部である手は、人間のさまざまな行為のたとえにもなっていて、手は使い方ひとつで良くもなれば悪くもなるのだということを、この絵本は教えてくれます。
手があるということは、それだけでありがたいことです。手は事故や戦争や障害で手が使えない人たちの「手助け」もできるのです。――谷川俊太郎 この本に寄せて

出版社「ソニーマガジンズ」より
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