絵本

うみ ざざざ

海をとりまく音、色、光・・・。青い海と白い波の楽しい世界観が詰まった、夏の海にかけ出したくなる絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

おとうさんと子どもが海水浴にやってきました。
「あしあと さく さく すなが あつい」「ざざーん ざざざざざざざ ざっぱーん」子どもの視点から見たものや感じたことが、本文全体に擬音となって散りばめられ、心地よく響きます。

この絵本の魅力のひとつは、この擬音の美しさ。
歩くたびに聞こえる砂の小気味良い音、太陽を反射して光る海。海水をなめた時のしょっぱさ、水に足をつけたときの冷たい波と泡の感触。五感で感じるすべての感覚が、言葉の波となって迫ってきます。

その光景を表現する絵も美しく、奥行きのある海の色と穏やかな波の動きが、さまざまな青を駆使して鮮やかに表現されています。

「なみが きらきら わらってる」という言葉に呼応するように、白波の中にちらほらと可愛らしい笑顔が描かれていて、ひとつひとつがまるで意志を持っているかのよう。

20センチ四方にも満たない小さな絵本の中に凝縮された世界は本当にみずみずしく、読む人を海の世界へといざないます。

難しい言葉はなく、赤ちゃんから読みきかせできますが、大人が読んでも虜になることまちがいなし。子どもの頃海水浴に行った時の高揚した気分まで一緒に思い出してしまいそうな、珠玉の絵本です。

出版社からの内容紹介

さくさく、ざざーん、ざざざざざざざ、ざっぱーん。
夏の浜辺の様子をリズミカルで豊かな言葉でつづります。青い海と白い波の楽しい世界を体で感じ、夏の海にかけ出したくなる絵本。

アメリカ・Society of Illustrators2009年書籍部門で銀賞を受賞した『あめ ぽぽぽ』、『ほわほわ さくら』に続く、歌人・東直子さんとイラストレーター・木内達郎さんによる、きせつのおでかけえほんシリーズ、夏の絵本です。

出版社「くもん出版」より
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