絵本

シェイプ・ゲーム

たったの一日が静かに大きく「ぼく」の人生を変えた!美術館が好きになるかもしれない絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

現在、画家として活動している主人公の回顧録。主人公が小さかったある日、ママは誕生日にいつもと違うところに行こうと言いだしました。それが美術館だったのです。でもパパとおにいちゃんは乗り気ではありませんでした。

美術館に入っても最初はママ以外つまらなそうにしていた家族でしたが、段々とそんな家族に変化が訪れます。
色々な絵画を見てお互いの意見を言い合ったり、パパそっくりの絵画を見つけたりして笑いあうのでした。

美術館の帰りにノートとペンを2本購入します。帰りの電車の中でママは子どもたちに「シェイプ・ゲーム」を教えます。
そのゲームをきっかけに主人公は画家への道を目指すのでした。

家族でお出掛けするときは、ついつい子どもたちが喜びそうだと明らかにわかっている場所に連れていきがちです。しかし、時には興味なさそうなところにも連れて行くことで新たな発見があるのかもしれないと考えさせられる、そんな一冊です。
たった1回の美術館が、画家になるという夢を持つきっかけになったのですから。

この絵本のみどころはなんといってもアンソニーブラウンのイラストです。実際にある絵画のパロディーがいくつかあるので見比べてみるのもこの絵本の楽しみ方の一つです。リアルな家族のやりとりに思わず自分の家族と重ねてしまいます。

出版社からの内容紹介

ママが美術館に行こうと言い出した。美術館についても楽しんでいるのはママだけ。ぼくもみんなも退屈だった、最初のうちはね。でもママはぼくらに絵を見る楽しさ、描く楽しさを教えてくれたよ。絵の中にはたくさんのヒントがあるんだ。そこで、ぼくらは絵を描くゲームをはじめた。シェイプ・ゲームをね!

出版社「評論社」より
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