絵本
ウクライナ民話

てぶくろ

段々と増える手袋の住人。まだ入るかな? もう無理かな? 次は誰が来るかな? そんな想像を掻き立てます。

この絵本の内容紹介あらすじ

ある日、雪が降り積もる森の中を、子犬を引き連れてお爺さんが歩いていました。お爺さんは、歩いてるうちに片方の手袋を地面に落としてしまいます。

「ここで くらすことに するわ」
その手袋に潜り込んだのは、一匹のネズミです。

そこへ今度は、一匹のカエルがぴょんぴょん跳ねてきて、手袋に入れて欲しいとお願いします。そうして手袋の中は、『くいしんぼねずみ』と『ぴょんぴょんがえる』の二匹になりました。まだまだ快適です。

さらに今度は一匹のウサギが走ってきて、手袋に入りたいとお願いします。

すると手袋の中は、『くいしんぼねずみ』と『ぴょんぴょんがえる』と『はやあしうさぎ』の三匹になりました。それでもまだ余裕はありそうです。

そのようにしてキツネやオオカミも訪ねてくると、いよいよ手袋の中も手狭になってきました。

そこに今度はイノシシまでも訪ねてきて、手袋に入れて欲しいとお願いします。ところが、手袋の中は見るからに満員。ねずみ達が困っていると、イノシシが駄目元で入ってきました。すると意外なことに、ぎゅうぎゅう詰めになりながらも手袋の中に六匹が収まりました。

これでいよいよ満員かと思いきや、そこに大きなクマも訪ねてきて・・・。


手袋の中の住人が段々と増える繰り返しの絵本です。似た展開を繰り返しながらも、様々な想像を掻き立てます。まだ大丈夫かな。もう無理かな。次は誰が来るかな。そんな想像をしながら、ハラハラドキドキの展開が楽しめます。

出版社からの内容紹介

おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?

出版社「福音館書店」より
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