絵本

しんせつなともだち

思いやりの気持ちが巡り巡るお話。素敵な思いやりの気持ちが詰まった絵本です。

この絵本の内容紹介あらすじ

雪が降り積もり野も山も真っ白なある日、ウサギは食べ物が底を尽きたので探しに出かけます。

さっそく、ウサギは、かぶを二つ見つけます。一つだけ食べると、ロバも食べ物に困っているだろうともう一つはお裾分けすることにします。

ロバの家に着きますが、ロバはお出かけのようだったのでかぶを置いて帰りました。
でも、ロバも食べ物を探しにお出かけ中だったのです。ロバはサツマイモを見つけて食べたところ、このかぶをどうしようかと悩みます。
そこで、ヤギも食べ物に困っているだろうと持っていくことにしたのです。

でも、ヤギも食べ物を探しにお出かけ中だったのです。
思いやりの気持ちの込もったかぶは、ウサギからロバ、ロバからヤギ、ヤギからシカへと巡り巡っていくのです。
寒さの厳しい季節ですのでお裾分けするよりもストックしておきたくなるところ、それよりも友達への思いやりを優先できる素敵な動物たちのお話です。

ところで、かぶは巡り巡ってどうなるのでしょうか。思いやりの込もったかぶは素敵な友達のところに巡っていくことでしょう。
これだけの友達を思いやる素敵な気持ちの詰まったかぶはどんな味がするんでしょうね。きっと甘くて美味しい味がするのでしょうか。

子どもたちは、幼稚園や保育園、さらには小学校と集団のなかで生活するようになることでしょう。集団のなかで生活するからこそ譲り合いの心や親切な心を育んでほしいものですよね。
この絵本は、そんなお父さんやお母さんのお子さんへのささやかな願いを手助けしてくれることでしょう。

出版社からの内容紹介

食べものがない寒い冬のことです。お腹がすいたうさぎが、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、もうひとつを同じようにお腹をすかせているろばに届けますが、ろばは留守でした。うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、かぶにびっくりします。ちょうどさつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐる「ぐるぐる話」。

出版社「福音館書店」より
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