絵本

さかさことばで うんどうかい

上から読んでも下から読んでも同じになる回文で描かれた動物達の運動会。

この絵本の内容紹介あらすじ

動物達の賑やかな運動会が開催されます。パン食い競争や跳び箱、重量挙げやフォークダンスなど様々な競技が行われます。

昼休みに美味しそうなご飯を食べたり横になって眠ったりしたあとは、鉄棒や新体操、リレーといった競技も行われます。虎のダイナミックな鉄棒や馬の華麗な新体操など、見所たっぷりの運動会です。

この絵本はたくさんの動物達の愉快な運動会も見所の一つですが、一番はすべての言葉が回文となっていること。回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ文になることです。

例えばパン食い競争の場面では、「ぞうくん くうぞ」「よう くうよ」「ぞうくん ぱん くうぞ」といった具合に回文で物語は展開されます。
また騎馬戦の場面では、「まさか さかさま」「かめ だめか」といった具合です。

リズミカルな文章が運動会の楽しげな様子とマッチしながらも、さらに言葉遊びがふんだんに詰まった絵本なのです。

言葉遊びはとっても楽しい遊びですが、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる回文は、子どもにとってもわかりやすい仕掛けなのではないでしょうか。
また、シンプルな言葉遊びですが、ページをめくるたびに物語に沿ったユーモラスな回文が次から次へと登場するので最初はその言葉遊びに驚きながらも段々と次の展開が気になり、ワクワクが大きくなること間違いなしです。

出版社からの内容紹介

がんばりやのゴリラ、悲劇に見舞われるキリン、玉入れでいかさまをするイノシシ、華麗な舞を披露するウマ、意外な走りを見せるブタなどとぼけた動物たちがくり広げる運動会。どれも憎めない動物たちです。『バルバルさん』などでお馴染みの西村敏雄さんがすべて回文でお届けします。今までになかった展開のある回文の絵本です。

出版社「福音館書店」より
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