絵本

りゆうがあります

子どもたちがついやってしまうクセ、それには、「りゆう」があるんです。男の子のユニークな発想とお母さんのさらっとした切り返しがシュールで面白い絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

この絵本の主人公である男の子は、鼻をほじるクセがあります。なので、いつもお母さんに注意をされてしまいます。

注意をされる理由は、お行儀が悪いから。男の子は、逆に鼻をほじる理由があればと考えます。

男の子のユニークな発想とお母さんのさらっとした切り返しがシュールで面白い絵本です。

お母さんにまた鼻ほじりを注意された男の子は、理由を一生懸命考えます。
そして、「コレはハナをほじっているんじゃなくて」と前置きをして言うのです。
「ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさんおすと、あたまから『ウキウキビーム』がでるんだ。このビームは、みんなをたのしいきもちにすることができるんだよ。」

「それならおかあさんはもうじゅうぶんたのしいから、ウキウキビームはこれいじょうださないでくれる?」っと男の子が捻り出した理由をさらっと受け流します。

男の子は、他にもいろんなクセやついついやってしまうことがたくさんあります。ツメを噛むクセや貧乏ゆすり、ごはんをボロボロこぼしちゃったり、ベッドの上をビョンビョン飛び跳ねたり。でも、これをするのは実はみんな理由があるんです。

男の子は、次々と弁明します。お母さんのさらっとした返答に読み聞かせながらもついついクスッと笑ってしまいます。

最後は、「でも、おとなだって『ついやっちゃうこと』ってあるでしょう?」っと男の子が反撃します。お母さんはドキッとしますが、上手にさらっと答えを返し、その場をおさめるのでした。

蛙の子は蛙ということわざがありますが、この親にしてこの子あり!っといった様子がなんともユニークで面白い絵本です。
やっぱり我が子だなぁと実感できるほっこりしたお話です。

出版社からの内容紹介

りんごかもしれない』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本!

ぼくは、ハナをほじるクセがある。おかあさんにいつもおこられる。りゆうは、「おぎょうぎがわるいから」だって。ぼくもなにかりゆうがほしい。ちゃんとしたりゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

ぼくがハナをほじるりゆう。それは、ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさんおすと、あたまから「ウキウキビーム」がでるんだ。このビームは、みんなを楽しい気持ちにすることができるんだよ。

ツメをかんじゃうのは、ツメをくわえて、大人にはきこえない音をだしているんだ。この音は、ゴミすてばのカラスをおいはらうことができるんだよ。

びんぼうゆすりをしちゃうのは、モグラたちに、今日あったできごとを「モグラ語」で教えてあげてるの。

子どもたちがついやってしまうクセ、それには、「りゆう」があるんです。

出版社「PHP研究所」より
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