絵本

えんとつ町のプペル

夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺!ゴミ人間プペルとえんとつそうじ屋ルビッチの交流を通して信じ抜くことの大切さを描いた奇跡のファンタジー絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

キングコングの西野亮廣(にしの あきひろ)氏が手がけたこの絵本、知らない方はいないのではないでしょうか?

圧倒的なクオリティーのイラストと奥深いメッセージが込められたこのファンタジー絵本は、制作に実に4年半を費やして完成した超大作!

絵本制作チームの得意分野を持ち寄る分業によって制作されたこの絵本は、絵本業界の常識を覆し、絵本人気の火付け役としての位置付けを確立してきました。

キングコングの西野亮廣氏は、バラエティー番組をはじめとしてメディアへの露出が多く、「えんとつ町のプペル」の知名度は広がっています。しかし、どんな内容の絵本かと言われると知らない人も多いのではないでしょうか?

「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」というメッセージから始まるこの絵本、舞台は4000メートルの崖に囲まれたえんとつだらけの町。外の世界から隔離されたこの町でお話は展開されます。

この町は朝から晩までけむりが上がり、住民は青い空や輝く星をを知りません。

町はハロウィン祭りの真っ只中。いつものえんとつの煙にハロウィンの魔除けの煙も加わって町は煙だらけ。あるとき、夜空を駆ける配達屋さんは、煙を吸って咳きこんで、うっかり配達中の心臓を落としてしまいます。

煙だらけで視界は悪く、配達屋さんは探すのを諦めてしまいました。

心臓は町のはずれのゴミ山に落ちると、心臓にゴミが集まり、ゴミ人間が誕生します。

ゴミ人間は、ゴミ山を出て町なかに来ましたが驚く人は誰もいません。そう、町はハロウィン祭りの真っ只中、かぼちゃオバケに化けた子や魔女に化けた子、変装した子が町には溢れ、ゴミ人間も何かの変装だと思われているのです。

変装した子に誘われて「トリック・オア・トリート、トリック・オア・トリート。おやつをよこさないとイタズラをするぞ」とおなじみのフレーズで町を回りました。

町の鐘が鳴り、仲間が帰り支度を始めた頃「ハロウィンはたのしいね。またあしたもやろうね」とゴミ人間は仲間に言いました。すると「なにいってんだよ、ゴミ人間。ハロウィンはきょうまでだぜ」と変装した子たちは次々とマスクを脱ぎはじめました。

しかし、ゴミ人間は変装ではないのでマスクを脱ぐことができません。変装だと思われていたゴミ人間は、とうとう正体がバレて仲間はずれにされてしまいました。

町じゅうで汚いもの扱いを受けていたゴミ人間がベンチに腰掛けため息をついていると、体じゅうススだらけの少年、えんとつそうじ屋のルビッチに出会います。

ルビッチがゴミ人間に名前を聞きますが、ゴミ人間に名前はありません。そこでルビッチはゴミ人間に「ハロウィン・プぺル」と名付けます。

ゴミ人間「プペル」とえんとつそうじ屋のルビッチの二人の関係はどうなるのでしょうか?そしてどういう運命を辿るのでしょう?この続きはぜひ絵本でご確認ください。きっと感動のラストが待っていることでしょう。

「えんとつ町のプペル」は、ファンタジー絵本としても楽しめますが、この絵本から伝わるメッセージは大人の胸にも響くものがあるでしょう。

「えんとつ町のプペル」は『夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺』と西野氏は言います。
集団生活で同調することは大切なことです。しかし、時として同調することがすべてではないことをこの絵本は教えてくれます。

「えんとつ町のプペル」公式無料公開中!

「せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。」と言い放った西野氏は、平成29年1月19日、新しい試みとして「えんとつ町のプペル」を公式に無料公開することを発表しました!

「えんとつ町のプペル」は、実は西野氏の4作目の作品。知らなかった方も多いと思いますが、読み応えのある作品ばかりですのでぜひ他の作品にもふれてみてください。

出版社からの内容紹介

ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本!

脚本&監督:にしのあきひろ 参加イラストレーター・クリエイター総勢33名!

出版社「幻冬舎」より
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