絵本

おおきなおおきなおいも

雨で延期になったお芋掘りの代わりに、画用紙の上で子どもたちの空想溢れるお芋掘りが繰り広げられるお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

青空幼稚園にも芋掘りの季節がやってきました。明日は子どもたちが楽しみにしていた芋掘り遠足です。

でも、次の日、雨が降ったので遠足は一週間延期になってしまいます。子どもたちは雨でも大丈夫だと言って不満げな様子です。

そんな不満げな子どもたちを先生がなだめます。
お芋は寝かせれば寝かせた分だけ大きく立派に成長して待っていてくれることを教えてあげるのでした。

すると、子どもたちの想像が膨らみ始めます。一人の子が、お芋はこんなに大きくなっているのかなと手を広げて見せると、他の子達がもっともっとと言って手をつないで大きく手を広げて見せるのでした。

そして、その大きくなった芋を想像しながら画用紙いっぱいにお絵描きをすることになります。まずは画用紙をつなげ合わせ、それから子どもたちはみんなで一つの大きな芋を描き始めます。

子どもたちは、みんなで一つの芋を描き始めますが、想像の芋はもっと大きいので描いてはまだまだ足りないと次から次に紙をつなげ合わせて描いていきます。

そして、ようやく完成した芋の絵は、驚くほどに大きな大きなお芋です。でも、こんなに大きな芋をどうやって掘り出すのだろう・・・、子どもたちの想像は続きます。

スコップで芋を掘り起こそうと頑張る子達もいれば、綱引きのようにツタをみんなで引っ張る子達も、みんなで一つの大きな芋を掘り起こそうと一生懸命です。

他にも、大きな芋を掘り起こしたらどうやって運ぼうか、どうやって洗って食べようか、っと想像はどんどん膨らみます。しまいには、大きな船に見えてきたり、恐竜に見えてきたりと子ども達の愉快な想像は止どまることを知りません。

お芋をお腹いっぱいに食べたら、次はおならが止まらなくなり、おならの勢いで宇宙まで行ってしまうという壮大な想像にまで発展します。

雨で遠足が中止や延期になるのはとっても悲しいことですが、子ども達の想像力は無限大で、その想像は現実にも劣らないくらいのワクワクを作り出します。子ども達が一緒になって一つの物語を紡ぎだしていく様子が微笑ましい絵本です。

出版社からの内容紹介

楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ! 大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。

出版社「福音館書店」より
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