絵本

おかあさんのいのり

母から子へ、静かな祈りが心に響く。お母さんの平和への祈りが詰まった絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

お子さんをお持ちのお母さんやこれからお母さんになる人へ

お話の序盤は、あかちゃんの成長とおかあさんの祈りが描かれています。
夜明けに生まれた、あかちゃんの男の子。
あかちゃんのかわいらしさに、おかあさんの想いはひろがります。

お話の中盤から絵本の世界は広がり、あかちゃんの取り巻く環境についての祈りが描かれます。
まわりにあるものは、みんなあなたにとって素晴らしい存在だよ。
いろんな人と関係し合いながら生きていくのよ。
どうかあかちゃんのその手が銃を握りませんように。
人を傷つけませんように。
そしてこれからの子どもたちが生きていく世界が平和でありますように、とおかあさんは祈ります。

平和への祈りを、命を通じて受け継いでいく。
そんな幸せな家族を、あかちゃんが築いていけるようにとお母さんは祈ります。
絵本に描かれる祈りを、私たち一家族一家族が命を通じて次の世代に受け継いでいきたいものですね。

著者の武鹿悦子さんも、戦争体験者です。
自分が実際に見てきたこと、感じたことから生まれた文章には説得力があります。
平和を祈る、世界中のおかあさんに共感される絵本です。

江頭路子さんの絵は柔らかい色彩で、すっと心に染みいります。
おかあさんの無償の愛が伝わってきて、ほっこりします。

素敵な平和への祈りを優しく気づかせてくれる一冊です。

出版社からの内容紹介

その手がどうか銃などにぎりませんように。世界中のこどもたちから平和をうばわないで。戦後70年、平和への願いをこめた絵本。

出版社「岩崎書店」より
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