絵本

ヌンヌ

今日はプリッリ博士の昼寝の手伝い。ところが、博士を眠らせるのに必要な『あくびあめ』が見つからず・・・。

この絵本の内容紹介あらすじ

ヌンヌは、眠る人のお手伝いさん。眠りたい人がぐっすり寝られるように手伝うのが仕事です。

「ヌンヌ、はやく おきてー! プリッリはかせの ひるねに、まにあわないよー」

ヌンヌはプリッリ博士の昼寝の手伝いをしなければならないというのに、木の上でぐっすりと眠っています。

そんなヌンヌを起こそうとするのは、へそ曲がりな性格のモック。声を掛けても起きないので、木を揺らしてヌンヌを地面に落としました。

そうして、やっと目覚めたヌンヌは「まあ、たいへん。いそがなくちゃ。プリッリはかせが、あくびあめを まっているわ」と言って、『あくびあめ』を探します。

『あくびあめ』は、舐めるだけであくびが出始める飴。それがなければ、プリッリ博士は眠れないかもしれないのです。

それなのに、いくら探しても『あくびあめ』が見つかりません。仕方なく、二人は探すのを諦めて、ポップのお店に『あくびあめ』を買いに行くことにしました。

ところが今度は、あちこち探してもポップのお店が見つかりません。二人が道に迷っていると、木の上から突然と大きな卵が落ちてきました。

これはヘプスケプスという大きな鳥の卵。「まあ、きれいな たまごね」とヌンヌが言うと、「どうせ 中は からっぽよ」とモックは怒っています。

モックは、ヘプスケプスが好きではありません。なぜなら、頭の上に大きな卵を落とされたことがあるからです。

「あなたたち、まいごに なったのね。たまごを ほめてくれたから、わたしが、ポップの おみせまで、おくってあげましょう」

今度は、木の上から大きなヘプスケプスが降りてきて、二人をポップのお店まで案内してくれることになりました。ヌンヌはヘプスケプスの背中に乗せてもらいますが、モックはそれを断固拒否してヘトヘトになりながら走ります。

さて、二人はポップのお店に無事に辿り着くでしょうか。そして、プリッリ博士の昼寝を手伝うことができるでしょうか。


この絵本の登場人物は、マイペースなヌンヌ、ひねくれ者のモック、愉快で変わり物のポップ、それから格好つけたがり屋のプリッリ博士。三者三様という言葉のように、それぞれが個性に溢れています。

これらの登場人物や動物達が繰り広げる、愉快で楽しい物語を見ているうちに、素敵な夢が見られるような気持ちになってきます。

出版社からの内容紹介

ヌンヌは、眠る人のお手伝いをする女の子。今日もプリッリ博士を眠らせる約束をしていましたが、寝過ごしてしまい…。フィンランドで40年以上読みつがれているロングセラー絵本。

出版社「あすなろ書房」より
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