絵本

なっとうかあちゃん

「ねんねん ねばりよ おねばりよ〜。」なんだか口ずさみたくなるようなフレーズが心地よい絵本。納豆をはじめ、大豆の魅力を再発見できるユニークで愉快なお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

藁のお腹のなっとうかあちゃんと100粒の納豆の子どもたちの愉快で楽しいお話です。

ある日、なっとうかあちゃんはあろうことか寝坊してしまいます。でもこの日は大事なお仕事があるのでなっとうかあちゃん大慌て。子どもたちは知らぬ間に遊びに出かけてしまっていたのです。
「こどもら こどもら どこいった さがさねばねば みつけねばねば」とリズミカルに慌てて外に飛び出すなっとうかあちゃん。

納豆のねばねばにちなんだリズミカルなフレーズが印象的ですね。おやすみの場面も納豆にちなんだ語呂のいいフレーズが登場します。
「ねんねん ねばりよ おねばりよ〜。よいこは ねばねば ねんねしな。」
お馴染みの子守唄もなっとうかあちゃんにまかせれば納豆にちなんだ子守唄に早変わり。違和感のない語呂がなんとも面白いですね。

元気いっぱいに遊びまわる納豆の子どもたちを全員見つけたらやっとお仕事に向かいます。なんと、なっとうかあちゃんはサーカス団員だったのです。

納豆は大豆からできていますが、他のサーカス団員も大豆からできた食べ物ばかり。豆腐の「とうふとうちゃん」、味噌汁の「みそしるねえちゃん」、醤油の「しょうゆにいちゃん」に油揚げの「あぶらげぼうや」。

大豆からいろんな食べ物ができていることにお子さんもびっくりするかもしれませんね。

最後は、なっとうかあちゃんの空中ブランコから飛び出した納豆の子どもたちは、あつあつのご飯の上に着地するのでした。

納豆嫌いのお子さんもこの絵本をとおして納豆を食べてみる勇気が湧くかもしれませんね。納豆好きのお子さんは、納豆をねばねば混ぜるのがさらに楽しくなるかもしれません。

今日の食卓は大豆料理がてんこ盛り!?というのも面白いかもしれませんね。

出版社からの内容紹介

なっとうかあちゃんは、わらのお腹のなかで、なっとうの子どもを100粒育てています。子どもたちは、立派に糸を引くようになると一人前ですが、今はまだまだ。それでも彼らは、すきをみては遊びに行ってしまうんです。
糸でロープを作ってねずみと電車ごっこをしたり、くものまねをして、糸で巣を作ってみたり、豆まきの豆のふりをしてみたり、真珠の首飾りのふりをしてみたり・・・・・・。
かあちゃんは、100粒の子どもたちを探して歩くのに大忙し。それは、大切な仕事があるからなんです。
大急ぎで飛び込んだテント小屋はサーカスのバックステージ。そこには大豆が山盛りで、蒸されたり、ゆでられたりしながら、豆腐や、油揚げや、みそや、しょうゆになっていきます。みんなスタンバイして、次々にステージへ。
かあちゃんの空中ブランコから子どもたちがいっせいに飛び出して・・・・・・。あつあつのごはんの上に着地したのでした。

出版社「講談社」より
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