絵本

コッコさんとあめふり

てるてる坊主にお願い!それでも止まない雨にコッコさんは・・・!?

この絵本の内容紹介あらすじ

誰でも一度は作ったことのある、てるてる坊主。次の日どうしても晴れて欲しいとき、子ども達は「晴れますように」とお願いしながら何個も作っては窓際に並べたりしますよね。頭が重くてうなだれていたり、表情がかわいかったり、なんだか癒されるあの光景。

主人公コッコさんもてるてる坊主を強く信じている女の子の1人です。毎日毎日雨が続いているので、コッコさんもてるてる坊主を作りました。「てるてるぼうず てるてるぼうず あした てんきに してください」とお願いしながら窓辺に吊るします。

しかし次の朝も、雨は降り続いていました。ここであきらめないのがコッコさん。この日は、てるてる坊主の中に「あしたてんきにしてください」と手紙を入れてまた吊るすのです。けれど次の日もやっぱり雨。コッコさんはてるてる坊主にどんな仕掛けをしていくのでしょうか…。

こちらはおなじみの「コッコさん」シリーズの1冊、本当に存在感がリアルなのです。絵のタッチは決してクリアではないのですが、でもぼんやりと確かにそこに存在しています。コッコさんはいつもこうやっておうちで遊んでいるのだろうなぁ。コッコさんは、いたって真剣に、自分の仕事だというつもりで取り組んでいるのでしょうけれど。想像力が豊かで、てるてる坊主をお布団に寝かせてあげるところなどは本当に本当に可愛らしくて大好きです。

雨の日に窓際に揺れるてるてる坊主も、子ども達が大きくなったらもう見られなくなってしまう光景なのですよね。次の雨の日には、ぜひ親子でてるてる坊主を作ってみてはいかがでしょうか。

出版社からの内容紹介

毎日毎日、雨降りです。コッコさんはてるてるぼうずを作りますが、雨はなかなかやみません。そこでコッコさんはてるてるぼうずに色々と詰め込みますが、てるてるぼうずは少し疲れてしまったみたい。コッコさんは、ふとんをしいて、てるてるぼうずを看病してあげるのでした。晴れを待ち望むコッコさんのひたむきな姿。そして透明感あふれる雨の景色の息をのむ美しさに、きっと心を打たれることでしょう。幼い子の日常を優しいまなざしで描く、片山健さんのコッコさんシリーズ、第5作目です。

出版社「福音館書店」より
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