絵本

「けんぽう」のおはなし

井上先生が憲法を通じて子どもたちに伝えたいこと。

この絵本の内容紹介あらすじ

劇作家であり小説家の井上ひさしさんのお話をもとに制作された絵本が『「けんぽう」のおはなし』です。

井上さんは、日本国憲法の尊さを説き、「九条の会」の呼びかけ人のひとりでもあります。

また、実際に小学校4〜6年生の子どもたちを前に憲法についてのお話を何回もされたそうです。
この絵本は、井上さんがお話しになった内容をもとに絵本として再構成されました。

この絵本では、井上さんが「先生」として登場します。
とても優しい語り口で、ご自身の戦争体験とともに憲法が作られた過程を教えてくれます。

憲法の話なんて、なんだか難しいと思われがちですが、全くそんなことはありません。
井上先生と生徒の対話を可愛らしいイラストで描いており、憲法のお話を抵抗なく受け入れることができます。
内容的にも奥が深いので大人の方にもおすすめの一冊です。

国会議員はみんなの代わりに国の仕事をしているのだから間違った方向へ行かないようにすること、多数決が正しいとは限らないこと、どうやって国を守ったらよいかなど、世の中の仕組みや平和への道筋を示しています。

日本の憲法は素晴らしいから自信を持ちなさい、ひとりひとりを大事にする国なのだから、しっかり生きてくださいと、井上先生はエールを贈ってくれます。

出版社からの内容紹介

大江健三郎さん推薦! 井上ひさしさんが小学生に語った「憲法」への思いが、絵本になりました 井上ひさしさんは、私が子どもの時から出会ってきた、楽しい話し手たちのなかの、一番のひとりでした。かれのことを忘れません。私の中にいるひさしさんの笑顔と声を、この本で何度も、アンコールしてゆきます。――大江健三郎(作家)

出版社「講談社」より
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