条件検索

人気の絵本シリーズ

絵本

ソフィーのこんにちは!

絵本「ソフィーのこんにちは!」の表紙

この絵本について

どうしても挨拶を恥ずかしがるソフィー。「こんにちは」って、言えるかな? 最後はおばあちゃんの機転が!?

  • ローズマリー・ウェルズ
  • ホール みさえ
出版社フェーズシックス
出版年月日2022.10.07
ページ数32ページ
定価¥1,430(税込)
対象年齢
ISBN978-4-91041651-9

この絵本の内容紹介あらすじ

ソフィーはママに連れられてベリンスキー・ベーカリーに行きました。

「おじょうちゃん、こんにちは!」

ベリンスキーおばさんが明るく挨拶しますが、ソフィーはママの後ろに隠れてしまいました。

「おへんじは なんて いうのかな?」

ソフィーはママに訊ねられますが、「こんにちは」という言葉が喉に引っかかって出てきません。

ベリンスキーおばさんにシュークリームを貰っても「ありがとう」という言葉が喉に引っかかってしまいます。

「おねえさんが つかう こんにちは と ありがとう を れんしゅう しなきゃね」

ママにそう言われても、ソフィーには難しいことでした。

ソフィーにとって「こんにちは」や「ありがとう」は大人が使うような言葉であって、ついつい恥ずかしく感じてしまうのです。

やっぱり挨拶するのは恥ずかしい

お昼ご飯の後、ソフィーはパパに連れられてハイキングに行きました。

「みなさん、こんにちは!」

パークレンジャーに挨拶されますが、ソフィーはどうしても挨拶を返せません。

おおかみバッジを貰っても「ありがとう」の一言が出てこないのです。

「あいさつの れんしゅうを しなきゃね」

パパもソフィーに優しく語りかけました。

ついに挨拶を返せる!?

ママとパパに言われたとおりにソフィーは挨拶の練習をすることにしました。

まずは、赤ちゃんのジェーンに「こんにちは」を。それから、鳥達や銅像にも「こんにちは」と挨拶をしました。

これで準備万端……というわけにもいかず、やっぱりソフィーは挨拶を返せません。

「こんにちは、ソフィー!」

図書館でビブリオさんに挨拶されますが、ソフィーはどうしても「こんにちは」という言葉が喉に引っかかってしまうのです。

そんなソフィーの様子を陰ながら見守っていたのがおばあちゃん。

図書館に行った日の晩、おばあちゃんはソフィーを誘ってアイスクリーム屋さんに行き——

絵本「ソフィーのこんにちは!」の表紙

出版社からの内容紹介あらすじ

フェーズシックスの翻訳絵本、第二弾!

半世紀にわたり、120冊以上の子供に向けた本を出版してきた79歳の現役絵本作家、ローズマリー・ウェルズが描く好奇心をくすぐるストーリー。

ごあいさつをする勇気がでないソフィー。
「こんにちは」や「ありがとう」を言おうとしても、声にだして言うことができません。
妹のジェーンや鳥さんを相手に練習しますが、なかなかむずかしいようです…
そんな様子を見ていたおばあちゃんは、あるアイデアを思いつきます。その作戦とは…?

お子さまといっしょに、あいさつについて楽しみながら学べる絵本です。

出版社「フェーズシックス」より
  1. 絵本「わすれられないおくりもの」の表紙

    わすれられないおくりもの

  2. 絵本「泣いた赤鬼」の表紙

    泣いた赤鬼

  3. 絵本「モチモチの木」の表紙

    モチモチの木

  4. 絵本「ぐりとぐら」の表紙

    ぐりとぐら

  5. 絵本「スイミー」の表紙

    スイミー

  6. 絵本「せっくすのえほん」の表紙

    せっくすのえほん

  7. 絵本「100万回生きたねこ」の表紙

    100万回生きたねこ

  8. 絵本「りんごかもしれない」の表紙

    りんごかもしれない

  9. 絵本「はらぺこあおむし」の表紙

    はらぺこあおむし

  10. 絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」の表紙

    ずーっとずっとだいすきだよ