この絵本の内容紹介
グリムの昔話です。貧しい粉屋が死に、3人の息子に財産分けがされました。一番上の息子には水車小屋。二番目の息子にはろば。ところが末の息子には、ねこが1ぴきのみでした。嘆く息子に、ねこは言います。「わたしに、ふくろをひとつと、やぶのなかでもあるける長ぐつをあつらえてもらえませんか。そうすれば、あなたさまの分けまえも、そう、嘆くだけのものでもないことが、わかりますよ」。このねこ、実はたいへんな知恵者。大胆不敵なやり方で、末の息子の出世の立役者に。
絵本

| 原作 | |
|---|---|
| 絵 |
|
| 文 | |
| 出版社 | 童話館出版 |
| 出版年月 | |
| 頁数 | 18ページ |
| 定価 | ¥1,540(税込) |
| 対象年齢 | |
| ジャンル | |
| ISBN | 978-4-88750-081-5 |
グリムの昔話です。貧しい粉屋が死に、3人の息子に財産分けがされました。一番上の息子には水車小屋。二番目の息子にはろば。ところが末の息子には、ねこが1ぴきのみでした。嘆く息子に、ねこは言います。「わたしに、ふくろをひとつと、やぶのなかでもあるける長ぐつをあつらえてもらえませんか。そうすれば、あなたさまの分けまえも、そう、嘆くだけのものでもないことが、わかりますよ」。このねこ、実はたいへんな知恵者。大胆不敵なやり方で、末の息子の出世の立役者に。