絵本

生きる

この絵本の内容紹介あらすじ

生きているとはどういうことでしょう。さらには、「今」を生きているとはどういうことでしょう。

それは、喉が乾くということだったり、木漏れ日が眩しいということだったりするのです。

ふっと或るメロディーを思い出すということだったり、くしゃみをすることだったりもするのです。

あなたと手をつなぐことも「今」を生きているということ。美しいものに出会うことも「今」を生きているということなのです。

隠された悪を注意深く拒むこと、泣けるということ、笑えるということ、怒れるということ、自由ということ、遠くで犬が吠えているということ、地球が廻っているということ、あらゆる行動や出来事が「今」を生きているということなのです。


「今」というのは、物理的には一瞬ですが、心理的には一瞬には留まらない広がりを持っている。詩人の谷川俊太郎氏はそう言います。

自分に「今」という一瞬があるように、家族にも「今」という一瞬があって、他人にも「今」という一瞬がある。そう考えると「今」という一瞬は果てしない広がりがあるのかもしれません。

「時間」というのは、カレンダーや時計によって区切られています。そして、用事や仕事や約束のために消費されています。

「時間」というのは、一瞬一瞬の継続的な連なりです。そう考えると、「今」という一瞬を意識することは、「時間」を意識することにつながり、さらには、「生きる」という実感につながるのでしょう。

忙しさを理由に「時間」への意識を曖昧にしてしまいがちですが、ふと立ち止まって「時間」の出発点である「今」を意識してみてはいかがでしょう。「今」という一瞬の広がりを意識すれば、俯瞰的に物事を捉えるようになり、今まで意識していなかった事柄から「生きる」という実感を見つけられるのかもしれません。

この絵本は、谷川俊太郎氏の「生きる」と題された詩を土台に描かれました。私たちを長年魅力し続ける谷川俊太郎氏の「生きる」は、誰の感性にも問い掛けるものがあるはずです。

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出版社からの内容紹介

生きていること いま生きていること……とさまざまな人生の瞬間の情景を連ねる、谷川俊太郎の詩『生きる』が初めて絵本になりました。小学生のきょうだいと家族がすごすある夏の一日を描き、私たちが生きるいまをとらえます。足元のアリをじっと見つめること、気ままに絵を描くこと、夕暮れの町で母と買い物をすること……。子どもたちがすごす何気ない日常のなかにこそ、生きていることのすべてがある、その事実がたちあがってきます。

出版社「福音館書店」より
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