この絵本の内容紹介あらすじ

「この辺りにも狼がいたずら」この絵本は、江戸時代を舞台にニホンオオカミの生態や人間との関わりなどを描いています。絶滅して100年余り経ったニホンオオカミは、古来、文字通り、「大神」として崇められていました。動物の頂点に立ったオオカミの絶滅は、自然環境にもたらした影響が非常に大きいといわれています。絵本でよみがえった幻のニホンオオカミのさっそうとした姿は、いつまでも子どもたちの心に残ることでしょう。

絵本「むかし 日本狼がいた」の一コマ
絵本「むかし 日本狼がいた」の一コマ2