この絵本の内容紹介あらすじ

コウテイペンギンは冬にたった一つの卵を産み、大事にそれを育てます。お母さんは卵を産むと海へえさをとりに行き、お父さんは2ヶ月もの間、立ったまま卵をあたため続けます。そしてヒナがかえる頃、たくさんの食べ物を蓄えたお母さんが帰ってくるのです。コウテイペンギンの夫婦は、交代でえさをとりに行き、大切にヒナを育てます。コウテイペンギンのヒナの成長を描いた一冊。

絵本「ペンギンのヒナ」の一コマ
絵本「ペンギンのヒナ」の一コマ2