この絵本の内容紹介あらすじ

日本の四季折々が美しい昔話絵本

ある貧しい若者の男が、うぐいすの声に誘われて山の奥に迷い込みましたが、大きな屋敷を見つけました。すると美しいあねさまが中から現れ、もてなしてくれました。その屋敷には12のくらがあり、12番目のくらは「決してみないでください」と、あねさまからかたく言われたにもかかわらず、男はついにあけてしまいました……。四季折々の日本が息をのむ美しさで描かれた昔話絵本です。

絵本「みるなのくら」の一コマ