絵本

ぐりとぐらとすみれちゃん

この絵本の内容紹介あらすじ

野ねずみのぐりとぐらは、ニンジンとインゲンを一生懸命育てています。朝起きると、さっそく庭の畑へ行きました。

ぐりはニンジンの生い茂った葉っぱを間引き、ぐらはインゲンのツルを支柱に巻きつけました。さらには、根本に土を被せたり、水をあげたりと二匹は大忙し。一働きすると、すっかりお腹が空きました。

ぐりとぐらの今日の朝ご飯は、ニンジンの葉っぱをたっぷり入れたオムレツです。二匹は食卓を囲みながら、今度はカボチャを作ろうと話し合いました。

すみれちゃん登場!

朝ご飯を食べ終わると、ぐりは『カボチャの種類と作り方』という本を読み、ぐらは『カボチャ料理いろいろ』という本を読み、カボチャについて下調べを始めました。そして、二匹が一生懸命に調べ物をしていると——、玄関から女の子の呼ぶ声が聞こえてきました。

「こんにちは、かぼちゃです。あまい ぽくぽくの かぼちゃです」

玄関に立っていたのは、大きなリュックを背負ったすみれちゃん。スミレの原っぱから遠路はるばる遊びに来たと言うのです。ちょっと疲れて一休みすると、リュックから大きなカボチャを取り出しました。

カボチャが割れない!?

すみれちゃんが持ってきたのは、珍しい種類のカボチャです。ぐりとぐらは、そのカボチャを撫でたり、さすったり、叩いたり、匂いを嗅いだり、耳を当てたりして、どうにかこうにか種類を調べました。

「これは きっと せかいに ひとつしかない すみれかぼちゃって いうんだ」

カボチャの種類が判明すると、ぐりとぐらはスミレカボチャを使って料理することにしました。

ところが、包丁を使ってもノコギリを使ってもスミレカボチャは切れませんでした。とても大きいうえに、とても硬かったからです。

そうしていると「わたしが やる」とすみれちゃんは言って、カボチャを抱えて外に行きました。それから「うーん」と持ち上げて、「えいっ」と地面に落としました。けれども、やっぱりカボチャは割れませんでした。

すみれちゃんは「もういっぺん」と言って、もう一度地面に落としました。それでもカボチャは割れず、今度は足を踏ん張って力一杯に地面に叩きつけると……。


ピクトブック編集部の絵本談議

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スミレカボチャは無事に割れたのかな?

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そうだね〜。
ちょっとだけ話すと、すみれちゃんがダイナミックに割ったんだよね!
そして、美味しいカボチャ料理がずらりと並んだんだ♪

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うんうん。
ぐりとぐらは料理するのが得意だから美味しいカボチャ料理ができただろうね!

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そうそう!
歌いながら料理している姿が可愛かったなぁ。

ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら

出典:ぐりとぐら/福音館書店

出版社からの内容紹介

野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきました。とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃをすみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ってくれました。さあ、かぼちゃのお料理の始まりです。「お料理すること、食べること」が大好きなぐりとぐらに森の動物たちも加わって、かぼちゃのごちそうがたくさんできました。みんな、おいしくておいしくて、おなかいっぱい食べました。

出版社「福音館書店」より
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