絵本

ゆかいなかえる

この絵本の内容紹介あらすじ

水の中にゼリーのような卵があります。そこへ魚がやってきて、パクッと食べてしまいました。残った卵は4つだけ。その卵からは、オタマジャクシが生まれてきました。

オタマジャクシはすくすく成長し、2本の後ろ足が生えてきます。それから前足も2本生えてくると、今度はしっぽが縮んでいきます。そして、とうとうカエルになりました。4匹のカエルは、潜ったり、泳いだり、遊んだり、愉快な日々を過ごします。

そんなある日、泳ぎの競争をしたり、カタツムリを隠したりして遊んでいると、カエル達に危険が迫りました。天敵であるサギやカメに狙われたのです。ところが、4匹のカエルはそれすらも楽しんでいるかのよう。上手に隠れてやり過ごします。

そうして遊びも危険も楽しんだ後は、カエル達の食事の時間。食卓にはトンボの卵と水草が並びます。

歌って遊んで食べて、ときには危険に遭遇して。これがカエル達の日常です。そうやって日々を過ごし、やがて冬を迎えると、暖かい土の中で春まで眠ります。


オタマジャクシが生まれて、カエルへと成長し、冬眠するまでの物語です。水辺の生き物の生態や自然界の厳しさも描かれます。

この絵本に登場するカエル達の表情や動きは『愉快』という言葉そのもの。どんな状況でも愉快に暮らすカエル達に魅了されます。

出版社からの内容紹介

水の中の4つのたまごは、おたまじゃくしからりっぱな4ひきのかえるに成長します。かえるたちは、泳ぎの競争をしたり、かたつむりをかくしっこしたり、ときには敵から身をかくしたりと仲よく愉快にくらします。そして夏が終わり冬がくると、花が咲く春まで眠るのです。ユーモラスなかえるたちの絵と、石井桃子のリズミカルな文章。そこから伝わるかえるたちの楽しげな暮らしをとおして、生物としてのかえるの生態にも自然と興味がわいてきます。

出版社「福音館書店」より
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