この絵本の内容紹介あらすじ

木の枝をよく見ると、そこには体の長い虫が隠れていました。

この昆虫はナナフシです。前足をピーンと伸ばして木の枝に擬態し、天敵の鳥やトカゲやカマキリから身を守っているのです。


ヒゲナガオトシブミは、オスだけ首が長いという特徴があり、オス同士で背の高さを競います。

首も触覚もグッと伸ばして競い合い、より背の高いオスがメスに結婚を申し込みます。


ヒメシュモクバエはオスもメスも顔が横長で、左右に目が飛び出ています。この目と目の間の長さを競って縄張り争いをするのです。

日本の場合、ヒメシュモクバエは沖縄県の水の綺麗な川だけに生息しています。


このように、体の長い不思議な昆虫は他にも――。この絵本では、体の長い11種類の昆虫が登場します。

天敵から身を守るためだったり、求婚のためだったり、縄張り争いだったり……と様々な理由で体の長い昆虫達。「こんな理由で!?」「こんな部位が!?」という驚きに満ちた世界を覗いてみましょう。

巻末の「こん虫のかたちはいろいろ」「こん虫のからだ」では、多種多様な昆虫達をイラスト付で詳細に解説。本編よりもさらに深掘りした内容となっており、ますます昆虫達の世界に引き込まれるはずです。


【科学絵本】はっけん! どこでも だいしぜん『ナナフシのからだ どうしてながいの?』紹介動画