この絵本の内容紹介あらすじ

散歩していて、草の葉っぱや茎、木の幹に、おかしなあとを見つけることがあります。「なんだろう?」と思うだけで、とおりすぎるのはもったいない! それは昆虫の「しわざ」かもしれません。「しわざ」は、昆虫たちがのこしたあと、昆虫たちがそこに暮らしている証拠です。「しわざ」のことを知ったら、今まで気がつかなかった昆虫の暮らしを、感じられるようになりますよ。

この本の特長
誰もが一度は拾ったことのあるドングリをスタートに、さまざまな虫のしわざ(虫たちが残した食べあとや巣、卵をかくすためのしかけなど)を紹介します。
道ばたや公園など、身近な場所でも観察することができる、14種類の虫のしわざ(フィールドサイン)が登場します。
ドングリにあいた穴のひみつは、物語を通して学ぶことができます。
虫そのものを発見できなくても、「しわざ」があるということは、虫がその場所で暮らしている、たしかな証拠です。
巻末に収録した「そだつよ こん虫」では、卵から成虫になるまでの成長や、よう虫とせい虫で食べ物がちがうこん虫、さなぎとまゆについて、くわしく解説しました。また、「こん虫のしわざをさがそう!」では、卵をうむときのしわざ、よう虫の残すしわざ、せい虫がつくる巣、虫こぶについて、イラストを交えてわかりやすく紹介しました。本書を読んだお子さんの疑問に答えるときの参考になります。

「はっけん!どこでも だいしぜん」シリーズ
幼児絵本や教科書などで目にする機会の多い身近な生き物を導入に、不思議で驚きに満ちた自然や生き物の暮らしを紹介するシリーズ。気づきがあれば(はっけん!)、身近な場所でも(どこでも)、広く深く自然を感じることができます(だいしぜん)。

絵本「ドングリのあな どうしてあいたの?」の一コマ

出版社「文一総合出版」より