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絵本

おさびし山のさくらの木

絵本「おさびし山のさくらの木」の表紙

この絵本について

あっという間に散っていく儚い桜と旅人のやりとりを通して生命が巡り巡ることを描いた絵本。姿形は変わっても生命が巡り巡って再会するという穏やかで神秘的なお話。

宮内 婦貴子
いせ ひでこ
出版社BL出版
出版日2015.03.03
ページ数32ページ
対象年齢6歳 / 7歳以上
季節
ジャンル自然・科学
ISBN978-4-77640697-6

この絵本の内容紹介あらすじ

桜は春を知らせるように満開に咲き誇ったと思えば、あっという間に散っていく儚い生命いのち。そんな儚い桜と旅人のやりとりを通して生命が巡り巡ることを教えてくれる絵本です。

おさびし山に一本の桜の木がありました。

偶然通りかかった旅人は「ちらない花はあるのですか」と一本の桜に尋ねます。
桜は「さいた花はかならずちります」と答えます。

「ちった花はどこへいくのですか」っと続けて旅人が尋ねると、「あなたはどこへいくのですか」と桜が質問で返します。
「旅から旅へ・・・・。でもやがて旅をおえたらおうちに帰ります」と旅人は答えるのでした。

桜の花も旅人と同じで生命の旅を旅して再び生命のもとへ帰っていくのだと答え、おさびし山の一本の桜の木と旅人は再会を誓い合います。

時が経ち、旅人は旅を終えようと思い最後におさびし山の一本の桜の木に会いに行くことにします。でも、おさびし山に戻ってきた旅人はびっくり!桜の木はもうここにはありませんでした。

人々を魅了して儚く散っていくその桜の姿こそが侘び寂びの心を体現しているのかもしれませんね。そんな儚くとも美しい生命を通してだからこそ、生命が巡り巡ることが伝わってくるように感じます。

生き死に関わらず、別れとは出会いへの始まりなのかもしれません。春といえば出会いと別れの季節。嬉しくも寂しくもある目まぐるしい季節だからこそちょっと立ち止まって読んでみてほしい絵本です。

旅人は桜の木と再会することはできたのでしょうか。姿形は変わっても生命が巡り巡って再会するという穏やかで神秘的なお話です。

出版社からの内容紹介あらすじ

おさびし山にあった一本のさくらの木に旅人がたずねます。
「ちらない花はあるのですか」「さいた花はかならずちります」さくらの木はこたえました。
数年後、旅人はふたたび山をたずねますが、そこにはもう木はなくなっていて……。

「生命はめぐりめぐるものだから、また生命の花のさくときに、そのときのために、出会ったことをおぼえていましょう」

東日本大震災を経ていせひでこが新たに作品と向き合った、生命の物語。

1987年あすなろ書房より出版された絵本を底本とし、新たに絵を描きおこして制作しました。

出版社「BL出版」より
絵本「きょうは せつぶん ふくは だれ?」の表紙

きょうは せつぶん ふくは だれ?

正岡 慧子世界文化社
対象年齢:3歳 〜 5歳以上
絵本「せつぶんセブン」の表紙

せつぶんセブン

もとした いづみ世界文化社
対象年齢:3歳 〜 5歳以上
絵本「ペネロペ イースターエッグをさがす」の表紙

ペネロペ イースターエッグをさがす

アン・グットマン岩崎書店
対象年齢:あかちゃん 〜 2歳
絵本「ばすくん」の表紙

ばすくん

みゆき りか小学館
対象年齢:4歳 〜 6歳以上
絵本「6さいのきみへ」の表紙

6さいのきみへ

佐々木 正美小学館
対象年齢:5歳 〜 大人
絵本「まっくろいたちのレストラン」の表紙

まっくろいたちのレストラン

島本 理生岩崎書店
対象年齢:3歳 〜 5歳以上
絵本「こいのぼりくんのさんぽ」の表紙

こいのぼりくんのさんぽ

すとう あさえほるぷ出版
対象年齢:2歳 〜 5歳以上
絵本「おいしいおひなさま」の表紙

おいしいおひなさま

すとう あさえほるぷ出版
対象年齢:2歳 〜 4歳以上
絵本「うんどうかいがなんだ!」の表紙

うんどうかいがなんだ!

きむら ゆういち新日本出版社
対象年齢:5歳 〜 7歳以上
絵本「いちばーんのり」の表紙

いちばーんのり

おかい みほBL出版
対象年齢:4歳 〜 6歳以上
絵本「こびとのナーシャ」の表紙

こびとのナーシャ

権田 章江PHP研究所
対象年齢:4歳 〜 6歳以上
絵本「さかさことばで うんどうかい」の表紙

さかさことばで うんどうかい

西村 敏雄福音館書店
対象年齢:5歳 〜 7歳以上