絵本

ぼくがあのこをきらいなわけ

この絵本の内容紹介あらすじ

「好きな女の子にちょっかいを出す男の子」そんな天邪鬼などこにでもいそうな男の子『ぼく』がこの絵本の主人公です。

「ぼくはあのこがきらいなんだ」その一文から始まるこのお話。なんであのこのことが嫌いかというと…怪獣も虫も怖がるし、髪の毛はくるくるしているし、ぼくの知らない歌を歌うし…。数えるとたくさんです。

そんなあのこが大切なものをなくしてしまいます。いつものようにからかう『ぼく』ですが、今回ばかりはいつもと違う様子のあのこに戸惑ってしまいます。意地悪をするつもりだったのに、こっそりあのこの大切なものを一生懸命に探す『ぼく』。

やっと見つけてあのこに渡そうと思ったのに、いつまでたってもあのこは公園に現れません。あっ!やっときた!やっと渡せる!と思ったところで…びっくりする展開に最後は心がずきんとなります。

この絵本は、子どもの世界がかわいらしく表現されています。このような経験をしたことのあるパパやママもいらっしゃるのではないでしょうか。まさにこの絵本の『ぼく』や『あのこ』のような立場のお子さんもいるかもしれません。

最後の「だからぼくはあのこがきらいなんだ」この言葉が初恋の甘酸っぱさをとてもよく表現しています。今、初めての恋をしているお子さんに特におすすめの絵本です。

出版社からの内容紹介

公園で会う気になる女の子、ぼくはあの子がきらいなんだ。すきといえない男の子の気持ちを表情豊かに描く。

出版社「ポプラ社」より