この絵本の内容紹介
「にんじん、きらい。おもちゃがすき！」と聞いて、にんじんは大ショック。
好かれたい一心のにんじんは、おもちゃに変身することに！
でも、いつもバレてしまうのでした。
前作の『おかしになりたいピーマン』のピーマンくんは、内気な男の子。
今作のにんじんは、ちょっと自信家でアイド気取りの（？）女の子。
そんなにんじんが気に入ってもらおうと奮闘するいじらしさに、キュンとしちゃいます！
作・絵：岩神 愛（いわかみ あい）
1981年東京都生まれ。子どもの好きなもの、子どもの感性、しぐさを身近で知りたいと思い、都内の幼児教室で絵画工作の講師として勤務していた。その時教えていた子どもたちから着想を得て、きらわれるピーマンがなんとか好きになってもらおうと奮闘する絵本『おかしになりたいピーマン』を制作。人気を博し、続編の『おもちゃになりたいにんじん』を出版。他作品に、『青おにとふしぎな赤い糸』（PHP研究所）、『よなおしてんぐ5にんぐみ てんぐるりん！』（岩崎書...
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