絵本

あそぼう! はなのこたち

この絵本の内容紹介あらすじ

妖精のような花の子達が思い思いに遊びます。

ヒルガオは「ひゅるん くるくる」とコマ遊び。アザミとナデシコは「トン トン」と仲良く竹馬遊び。ヒヤシンスとユリとスイセンは「ひらーり ひらひら」と手を取り合ってダンスを披露します。

シーソー遊びの「ギッタン バッコン」やボート漕ぎの「ピチャン パチャン」など、賑やかなオノマトペも楽しい絵本です。28種類もの可愛らしい花の子達が登場し、18もの遊びが描かれます。


この絵本は、1944年にベルギーのブリュッセルでエディシォン・デ・ザルティスト社より出版されました。『サン・スーシ』というシリーズの一冊であり、このシリーズ名はフランス語で「心配なく、お気軽に」という意味です。

制作当時は戦時中で、紙を手に入れるのが難しく、壁紙の試し刷り用の紙(うっすらピンクや青みがかったもの)を使って、小さなサイズで完成となりました。グワッシュという不透明な水彩絵具を使用し、5つの色で鮮やかな生き生きとした世界を描きます。

出版社からの内容紹介

草のあいだをのぞいてごらん。妖精のような花の子たちが、楽しそうにあそんでるよ。あざみとなでしこは、竹馬トントン、さくらそうときんぽうげは、シーソーでギッタンバッコン、すいれんは、ボートをこいでピチャンパチャン!戦時中にベルギーで出版された幸福感あふれる幻の小型絵本が、色あざやかによみがえります。

出版社「岩波書店」より