絵本

ひゃくえんだま

少年のお小遣いをもらった嬉しさとワクワクする気持ちがじわじわと伝わってくる絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

お小遣いとして百円玉をもらった少年は、嬉しくて嬉しくて仕方がありません。この少年の嬉しい気持ちがとっても伝わってきます。まるでオリンピックで金メダルをとったかのように百円玉を大事に誇らしげに掲げるのです。

この少年は、百円玉をもらって嬉しくてたまらないので手のひらにぎゅうっと握って眠ります。すると、あんまりにも力強く握っていたものですから百円玉が手のひらにくっついてしまいます。

百円玉は引っ張っても引っ張ってもなかなか取れません。一生懸命に引っ張ってようやく取れると手のひらには百円玉の跡がくっきりついているではありませんか!

手のひらの百円玉の跡がついた部分から百円玉が次から次に湧いていくるのでびっくり!嬉しくてたまらない少年は大興奮です。

少年のお小遣いをもらった気持ちがじわじわと伝わってくる作品です。お子さんもお小遣いをもらったらこの少年のようにわくわくが止まらないことでしょう。子どもにとっての百円の価値というのを改めて実感します。

絵本では描かれていませんが、この少年は百円玉を何に使ったのでしょうね。きっと大事に使ったことでしょう。そんなところまで想像したくなるような素敵な絵本です。

出版社からの内容紹介

ねじめ節ともいえるテンポのよい詩が、楽しい絵とともに展開される絵本。お小遣いをもらってうれしい子どもの気持ちがよくわかる一冊です。こんなこと、ほんとうにあったらいいなあって思わずにはいられません。1994年に初版が刊行された、荒井良二さんの初期の作品が、装いも新たに生まれ変わりました。

出版社「鈴木出版」より
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