絵本

ひろしまのピカ

原爆の悲惨さを全ての子どもたちに伝える、作者からの遺言。

この絵本の内容紹介あらすじ

原爆の図」は、夫の丸木位里氏(まるき いり:水墨画家)と妻の丸木俊氏(まるき とし:油彩画家)との共同制作です。

位里氏は広島の出身で、原爆投下時には東京に住んでいらしたそうです。
広島に新型爆弾が投下された知らせを受けた位里氏は、すぐに広島に入りました。
そして、一週間後に俊さんも広島行き、救援活動をしたそうです。

原爆は、子どももお年寄りも、男も女も、日本人も外国人も関係なく、すべての人々を無差別に攻撃しました。原爆の恐ろしいところは、投下後も苦しみが続くことです。
原爆の残した放射能は、投下直後に救援活動で広島に入った人にも襲いかかりました。
今も、原爆症に苦しんでいる人が多くいらっしゃいます。

丸木夫妻が手掛けた「ひろしまのピカ」では、七歳のみいちゃん、おとうさん、おかあさんの三人を中心に物語が進みます。
朝ご飯を食べていた家族を突然、原爆が襲います。
地獄のような状況の中でも必死に生きようとした人々の様子が、みいちゃん家族の目を通して描かれています。これらのエピソードには、俊さんが実際に見聞きした多くの原爆体験が盛り込まれているそうです。
「二度とくりかえしてはならない」という作者の思いをしっかり受け止めたい作品です。

出版社からの内容紹介

「ピカは、ひとがおとさにゃおちてこん」。日本で初めてM・L・バッチェルダー賞(アメリカ図書館協会)を受賞。15カ国で読み継がれています。第3回絵本にっぽん大賞/よい絵本/第27回課題図書。

出版社「小峰書店」より
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