この絵本の内容紹介あらすじ

いろんなものがおにぎりの姿に大変身!?

地平線のむこうから「もく もく もく」と手のような形をした雲がわいてきました。山にさしかかると、その雲は山を大きなおにぎりにしてしまいましたが、山なので食べられません。街にやってくると、今度はビルをおにぎりにしてしまいましたが、これもビルなので食べられません。そして、ついにお母さんまでがおにぎりにされてしまいます……。長新太による、不思議で怪しい世界観のナンセンス絵本。

絵本「へんなおにぎり」の一コマ